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  くらしの情報

 今まではこれで良かったけれど、これからはこんな点に注意・・・。新たにこんな制度ができました・・・。など、そんなくらしの情報を掲載しました。

 
【ご注意】
記事は執筆時点の情報に基づいて掲載しています。その後制度・法令等 の改正があり記事が古くなっている場合があります。手続き等行う際は専門家に確認することをお勧めします。
■ライフ (生活)
 総務省はマイナンバーカードの申請件数が運転免許証の保有人数約8200万人を上回ったことを発表しました。 全住民に占める割合は66%で、実際の交付枚数は4日時点で約7200万枚で取得率は57%ほどのようです。 今、政府や各自治体はカードの普及策として2023年2月末までにマイナンバーカード作成を申請した方を対象にマイナ ポイントを付与するなど各種特典を用意しています。この機会を捉えカードを作成してみてはいかがでしょうか。(2023.1)

■貯蓄・資産運用
 市場では、2024年の日銀政策金利は、マイナス金利からの脱却のゼロにとどまるか、0.1%台程度までとなると 考えられています。これを反映してか金融機関は資金を集めるため、一部の銀行で金利100倍などと 謳った定期預金の広告が目立つようになりました。これから定期預金をする方や預け替えをする方は、今後金利上昇 が予測されることから、金利のみならず預入れ期間も十分検討されたほうが良いでしょう。(2024.1)

■保険・税金
  2024年から贈与に関する制度が変わりました。相続時精算課税制度に110万円の基礎控除枠が新たに新設 され、年間の贈与がその範囲内に収まれば税務申告も不要で使いやすくなりました。 また、暦年贈与の課税対象加算が今まで生前3年でしたが、これが7年まで延長されました。(2024.1.1)

■年金・リタイアメント
  還付金詐欺や振り込め詐欺にあわれる高齢者が多いことから、一部の金融機関で解約・引出し制限付き信託のサービスが始 まっています。定期的な生活費は指定の口座に振り込まれますが、それ以外の多額の引出しには家族などの同意を必要とす るものです。最近はこの他にもいろいろな信託サービスがあります。ご心配な方は一度検討してみてはいかがでしょうか。(2018.1)

■相続・シニアライフ
  2020年7月から遺言書保管制度が始まります。「公正証書遺言」は原本を公証役場が保管するので紛失や改ざんの心配 はありませんが、自ら手書きする自筆証書遺言は自分が亡くなった後に遺族が間違いなく見つけてくれるのか、また誰かに改ざ んされないか心配な点があります。そんな点を改善したものが保管制度です。自筆証書遺言を法務局に持込み保管してもらいま す。ご検討されるようでしたら法務省のサイトをご覧ください。(2020.2.21)

■くらしのイベント
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